今、コツコツ積立するなら「くましん」だぁ!
2005年5月2日から熊本信用金庫が素晴らしい金融戦略を始めました。
子どもが多いほど優遇します!」という明日の日本を背負う子どもたちを増やしたいという願いとともに、子どもの数が増せば当然お金がかかるという面での「金融機関としてあるべき姿」の商品構成です。
2006年3月までの期間限定でしたが、4月1日現在HPでは引き続き実施されているようです。

子どもの数で金利優遇の「預金」と、「ローン」商品−九州では初の取り組み−
多子家族応援キャンペーン

●スーパー定期3年物「希望の星 子宝」●
・預入額=10万円以上1千万円以内
・預金者が扶養する子どもの数で金利を上乗せする仕組み。
子ども2人の場合、店頭金利の年0.1%(0.03up)に0.2%上乗せした0.3%
子ども3人の場合、店頭金利の年0.1%(0.03up)に0.3%上乗せした0.4%
子ども4人の場合、店頭金利の年0.1%(0.03up)に0.4%上乗せした0.5%
子ども5人以上の場合、現行金利の年0.1%(0.03up)に0.5%上乗せした0.6%
金利の設定が、今の預金金利水準だけでなく、各銀行などのキャンペーン商品にもないような高い上乗せ金利ですので、素晴らしい試みです。


●ローン商品●
・住宅・リフォーム・マイカー・教育それぞれのローン新規利用者の金利を優遇。
 (2人以上の子どもがいる人に適用、現行金利から0.2%を引く

ちなみに…家族確認のため、健康保険証か住民票謄本が必要です。当然ですね。
言わせて戴くならば、ローン商品について、もっと大胆な金利を示して欲しいところです。
と言っても、「子どものために…」ですから、住宅・リフォーム・マイカーあたりは「直接子どものために…」ではないですから、元々金利の低い教育ローンあたりだと△0.2%は大きいかな。

いずれにせよ、戦略が素晴らしいですね。本来金融機関はこうあるべき。担保至上主義や保証主義を是正して、行員・社員が、面談した上での『プロパー資金での信用貸し(保証人や保証会社を不要にした自行・自金庫の直接融資)』あたりをしてくれると、また更に素晴らしいんだけどなぁ。